皆さんこんにちは!TVアニメ「推しの子第2期」では、「2.5次元舞台編」について描かれています。
そこで本記事では、大人気作品「推しの子」の劇中劇「東京ブレイド」のあらすじや、見どころについてご紹介していきます!
・「東京ブレイド」のあらすじ
・主要キャラクターの配役や、舞台関係者のご紹介
・「2.5次元舞台編」の見どころ
・「東京ブレイド」の元ネタについての考察
※この記事はネタバレを含むのでご注意下さい。
東京ブレイドとは?
「東京ブレイド」は、大人気作品「推しの子」の劇中劇になります。
原作者は、鮫島アビ子先生。公式略称は「東ブレ」。
原作漫画は累計5000万部を突破し、アニメや映画化もされ、いずれも大ヒットしています。
「推しの子」の世界観の中では、新たに舞台化もされます。
この「東京ブレイド」という舞台作品を通して、舞台に関わる様々なキャラクターたちの人間関係や、役者たちの演技を通しての成長についても描かれており、「2.5次元舞台編」の中で注目すべきポイントになっています!
推しの子とは?
「東京ブレイド」という架空の大ヒット作品が描かれている、「推しの子」についてご紹介します。
「推しの子」について
「推しの子」は、原作:赤坂アカ 作画:横槍メンゴによる、『週刊ヤングジャンプ』他にて連載中の大人気漫画、アニメになります。原作は累計1800万部を突破。(2024年7月時点)
【あらすじ】
主人公の青年が死後に前世の記憶を持ったまま、推していたアイドルの子供に生まれ変わる「転生もの」。
ファンタジー設定でありながら、サスペンス要素や現代社会を投影した展開、芸能界の闇へ切り込むリアルさが本作の特徴である。
引用元:(wikipedia)
「東京ブレイド」は原作何話から何話まで?
舞台「東京ブレイド」の物語は、原作漫画の第5章「2.5次元舞台編」第5巻 第41話~第7巻 第66話で描かれています。
TVアニメ版では、「推しの子第2期」の12話~20話の間で描かれています。
東京ブレイドのあらすじ
次に、「東京ブレイド」の簡単なあらすじについてご紹介します。
「東京ブレイド」という作品は、主人公(ブレイド)が一振りの刀を手に入れたところから始まる。
「東京」を舞台に、世界の命運を決める21本の「盟刀」を巡って、「新宿クラスタ」と「渋谷クラスタ」の2大勢力がバトルを繰り広げるストーリー。
盟刀は持ち主に様々な力を与え、全ての盟刀が最強と認めた者には、国家を手にする程の「國盗り」という力がもたらされる。
主人公は、ブレイド。担当は姫川大輝。
この様に、大衆受けしそうな王道のバトル作品になっています!
舞台「東京ブレイド」の配役や関係者、担当声優について
次に、2.5次元舞台「東京ブレイド」の主要キャラクターの配役や、TVアニメ版での担当声優などについてみていきましょう!
配役、担当声優について
舞台「東京ブレイド」には、「新宿クラスタ」と「渋谷クラスタ」の2大勢力が存在します。
勢力毎の主要キャラクターの配役について、ご紹介していきます。
新宿クラスタ
配役 | 担当キャラクター(担当声優) |
---|---|
ブレイド(主人公) | 姫川 大輝(CV:内山昂輝) |
つるぎ | 有馬 かな(CV:潘 めぐみ) |
キザミ | 鳴嶋 メルト(CV:前田 誠二) |
渋谷クラスタ
配役 | 担当キャラクター(担当声優) |
---|---|
刀鬼 | 星野 アクア(CV:大塚 剛央) |
鞘姫(さやひめ) | 黒川 あかね(CV:石見 舞菜香) |
匁(もんめ) | 鴨志田 朔夜(CV:小林 裕介) |
このようにアクアや、元天才子役・有馬かな、劇団ララライの看板役者・姫川大輝など、若手役者たちが大活躍します!
役者たちの舞台上で魅せる「演技」を通しての成長も、見どころのひとつになっています★
あまり注目されていなかった、大根役者・鳴嶋メルトの成長劇は熱かったよね!!
物語のダークホース感があった!!
舞台関係者について
2.5次元舞台「東京ブレイド」の関係者(原作者や脚本、演出家など)についてご紹介します。
舞台関係者 | 担当キャラクター(担当声優) |
---|---|
原作者 | 鮫島 アビ子(CV:佐倉 綾音) |
脚本家 | GOA(CV:小野 大輔) |
演出家 | 金田一 敏朗(CV:志村 知幸) |
総合責任者 | 雷田 澄彰(CV:鈴村 健一) |
「2.5次元舞台編」の見どころ
次に、「東京ブレイド」の話の軸となる「2.5次元舞台編」とはどんな内容なのか、見どころについてご紹介していきます!
推しの子「2.5次元舞台編」について、ざっくりとこのような構成で描かれています。
- 原作者と脚本家の対立
- 鮫島アビ子先生の暴走、和解
- 大根役者・鳴嶋メルトの成長
- 有馬かな、黒川あかねの関係性
- 星野アクア、姫川大輝の関係性
この様に「東京ブレイド」という作品を通して、「推しの子」キャラクターの人間関係についても描かれます。
また、役者たちの「演技」を通しての成長や、新たに発覚する事実、関係性についても注目です!!
「2.5次元舞台編」の内容について詳しく知りたい方は、当ブログの関連記事でTVアニメ「推しの子」のあらすじや、感想について書いているので、ぜひご覧下さいね!
「東京ブレイド」の元ネタについて考察
次に、「東京ブレイド」という作品の元ネタについて考察していきます。
推しの子の劇中劇「東京ブレイド」は、「刀剣乱舞」や「東京リベンジャーズ」などの作品に似ているという声が、ネット上で多くみられました!
そこで、「東京ブレイド」の元ネタと推測される作品と「東京ブレイド」の共通点を探してみました!
※「東京ブレイド」の元ネタについては公式からは言及されていません。あくまでも考察なのでご了承下さい。
「刀剣乱舞」に似ている
筆者も「東京ブレイド」を原作やアニメで初めて見たときに直感的に「刀剣乱舞」に似ているなと思いました!
なぜなら、「刀剣乱舞」も実際に2.5次元舞台をしていますし、物語の内容が「時代劇」で、刀を使用したバトルが繰り広げられる点が似ているからです。
「東京リベンジャーズ」に似ている
「東京ブレイド」のあらすじは、「東京」を舞台に、「新宿クラスタ」と「渋谷クラスタ」の2大勢力が伝説の刀を巡ってバトルを繰り広げるという物語です。
一方で、「東京リベンジャーズ」も「東京」を舞台にし派閥同士の抗争が繰り広げられるというストーリーや、どちらもタイトルに「東京」がつく点も似ています!
「鬼滅の刃」に似ている
「東京ブレイド」と「鬼滅の刃」は共に「時代劇/時代もの」という設定や、「刀」や「鬼」が登場する点が似ていると思いました。
また、TVアニメオリジナルのBGMなどの演出が「鬼滅にそっくり!」という声もみられました!
「ドラゴンボール」に似ている
「東京ブレイド」の”極東に集った21本のすべての刀「盟刀」を集め、「盟刀」に最強と認められた者には「國盗り」という力がもたらされる。”という設定と、
「ドラゴンボール」の”世界中に散らばった7つの秘宝(ドラゴンボール)をすべて集めると、どんな願いも1つだけ叶えられる。”という設定が似ているからです。
「ヒプノシスマイク」に似ている
「東京ブレイド」は、「新宿クラスタ」と「渋谷クラスタ」の2大勢力が伝説の刀「盟刀」を巡ってバトルを繰り広げるという物語です。
一方、「ヒプノシスマイク」は、「シンジュク・ディビジョン」や「シブヤ・ディビジョン」等の区画が領土を巡り、ラップバトルを繰り広げるというストーリー。
設定が似ています。
どちらも舞台化されていますし、1チーム3人組(メインキャラ)という点も似ています。
「eBookJapan」なら70%OFF!
TVアニメ「推しの子第2期」がスタートしましたが、
アニメを見ていると、ついつい続きが気になってしまいますよね・・・!
「原作を読み、次の展開を知りたい…!」
そんな方には、取り扱い冊数がマンガを中心に80万冊を超える国内最大級の電子書籍サービス「eBookJapan」がオススメ★
電子書籍のメリット
- かさばらず、管理に困らない。
- 外出先でもどこでも読むことが出来る。
「eBookJapan」なら、「推しの子」原作をはじめ、人気漫画も割引価格で購入できおトクです!!
ここでしか読めない無料漫画もたくさん読めます!
今なら初回ログインした方限定6回まで70%OFFです★
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇
「推しの子」の劇中劇「東京ブレイド」について、ざっくりと理解できたでしょうか?
これまでの記事を簡単にまとめます。
- 「東京ブレイド」のあらすじについて
- 主要キャラクターの配役や、舞台関係者のご紹介
- 「2.5次元舞台編」の見どころは、舞台に関わるキャラの人間関係や、役者の成長劇。
- 「東京ブレイド」の元ネタは、「刀剣乱舞」「東京リベンジャーズ」などの作品である可能性が高い。
TVアニメ「推しの子第2期」では、舞台「東京ブレイド」が描かれ、作画など映像演出が素晴らしいです。
まだまだ、見どころが沢山あると思います。
引き続き、TVアニメ【推しの子】を楽しみましょう★