【SPY×FAMILY】アーニャの正体とは?過去や超能力、家族との関係性もご紹介!

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大人気作品「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」には、 可愛らしい少女 アーニャ・フォージャーが登場します。

アーニャはフォージャー家の長女ですが、その正体は謎に包まれています。

そこで本記事では、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場するアーニャ・フォージャーのプロフィールや正体の考察、超能力などについてご紹介していきます!
また、フォージャー家の父・ロイドや母・ヨルとの関係性についても掘り下げていきます。

ご興味のある方は是非ご覧下さい!

この記事はネタバレを含むのでご注意下さい。

この記事のpoint

・「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」作品の概要
・アーニャのプロフィール
・TVアニメ版「アーニャ」役の声優について
・アーニャの正体を考察
・アーニャの過去について
・アーニャの超能力について
・家族との関係性

目次

SPY×FAMILY(スパイファミリー)とは?

アーニャ・フォージャーが登場する「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」とは、そもそもどのような作品なのでしょうか?

ざっくりとご紹介致します。

「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」とは、原作者:遠藤 達哉(えんどう たつや)先生による、漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)にて連載中の、スパイアクション・ホームコメディ作品です。

TVアニメ版は『WIT STUDIO』と『CloverWorks』の共同制作。
「進撃の巨人 Season1-3(WIT STUDIO)」や「ぼっち・ざ・ろっく!(CloverWorks)」などで有名。

TVアニメ版の主題歌は、BUMP OF CHICKEN、Official髭男dism、星野源さんなどが担当され大変話題になりました!

あらすじ

SPY×FAMILY(スパイファミリー)のざっくりとしたあらすじについてご紹介します!

【あらすじ】

この物語は、冷戦状態の東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)を舞台に繰り広げられます。

西国の凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)が、東西平和のための極秘任務「オペレーション〈梟〉(ストリクス)」を遂行するため、ロイド・フォージャーと名乗り、超能力者の少女・アーニャ、殺し屋のヨルと共にお互いの正体を隠しながら、世界の平和を託された「偽装家族」を築いていくホームコメディです。

アーニャ・フォージャーのプロフィール

はじめに、アーニャ・フォージャーのプロフィールをご紹介致します!

名前:アーニャ・フォージャー
別名:被験体007
年齢:自称6歳(推定4~5歳)
身長:99.5㎝
好きな食べ物:ピーナッツ
嫌いな食べ物:にんじん
趣味:スパイごっこ、アニメ鑑賞
得意科目:古語
能力:人や動物の心を読む超能力

アーニャ・フォージャーは、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場する女の子で、フォージャー家の長女です。

見た目は、ピンク色のボブの髪型で両サイドに角の様な耳飾りをつけた可愛らしい容姿をしており、
子供らしく天真爛漫で好奇心旺盛な性格の持ち主です。

アーニャは自称6歳ですが、後に父親となるスパイのロイドから実年齢は4~5歳なのでは?と推測されています。

アーニャは元々孤児院で暮らしていましたが、スパイのロイドが極秘任務を遂行する為に「偽装家族」を作ろうと施設を訪れた際に養子として引き取られフォージャー家の一員となりました。

その後は、超能力者であることを隠しながら、仮親のスパイのロイド(父)と殺し屋のヨル(母)、愛犬のボンドと共に「偽装家族」を築き暮らし始めます。

TVアニメ版「アーニャ」役の声優は、種崎敦美さん!

TVアニメ版「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」で、アーニャ・フォージャーを演じているのは種崎敦美さんです!

種崎 敦美(たねざき あつみ)

誕生日:1990年9月27日 
出身:大分県
声優。
主なアニメ出演作品は、
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」アーニャ・フォージャー役、「葬送のフリーレン」フリーレン役、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ダイ役など。

種崎さんが演じるアーニャはとても可愛らしく、ぴったりな役柄だと思います。

TVアニメ版では、種崎さんの演技に注目して観るのも面白いでしょう!

アーニャの正体とは?

次に、アーニャの正体について考察していきます。

アーニャの正体は、とある組織の実験により偶然生み出された他人の心を読める超能力者です。

この事を踏まえ、彼女の正体や過去について考察を交えながら深掘りしていきます!

「被験体007」だった過去

アーニャは、とある組織の研究施設で「被験体007」として偶然生み出された人や動物の心を読める超能力者です。

研究施設の関係者達はアーニャの持つ超能力に気づいていた為、幼いアーニャに対し遊びを禁じ「お勉強」という名の訓練を強要する日々でしたが、そんな生活に嫌気がさしたのかアーニャは研究施設から脱走してしまいます。

その後は自らを「アーニャ」と名乗り、様々な孤児院や里親を転々としていました。

この時アーニャは研究施設の人達に口止めされていたので、自身が超能力者である事は誰にも話さなかったようです。

また、「SPY×FAMILY」の原作番外編でアーニャの本名が「ANIA(読み:アニア)」だと判明していますが、この本名が「アニア」である事も言わないように研究施設の関係者達から口止めされていた可能性があります。

アーニャの出身地

次に、アーニャの出身地について考察していきます。

アーニャはあまり勉強が得意ではない所謂「アホの子」です。
それゆえにテストはほぼ赤点ですが、唯一の得意科目「古語」だけは41点を取っており、スペルミスさえなければ高得点を取れてたようです。

この事から、アーニャの出身地は「古語」を使う地域である可能性が高いです。

また、「SPY×FAMILY」の原作番外編でアーニャが自室にネームプレートを飾る際に、最初は自分の名前を「ANIA」と記し後に父のロイドに指摘されましたが本人は何か言いたげな表情をしていました。

このエピソードでアーニャの本名は「ANIA(読み:アニア)」だと判明した事から、自分の名前を「ANIA」と書く国で育った可能性があります。

これらがアーニャの出身地の伏線となっていそうです。

アーニャの実親について考察

アーニャは、スパイのロイドの極秘任務遂行のため養子として引き取られフォージャーの一員となります。

その後、ロイドの極秘任務の為にアーニャは名門イーデン校を受験することになりますが、入学試験の面接時に面接官から「今のママと前のママ、どっちが高得点だ」という意地悪な質問をされアーニャは「ママ・・・」と泣き出してしまったのです。

このエピソードから、アーニャには実親が存在していて記憶がある事が判明しています。

また、原作111話では遂にアーニャの本当のママと思われる人物が登場しました。
その女性はアーニャと同じ服を着ていて同じお団子の髪型をしていました。

この事から親子は同じ研究施設にいた可能性があります。

アーニャの正体の鍵はお気に入りの「ぬいぐるみ」?

アーニャは、とある組織の研究施設で「被験体007」として偶然生み出された超能力者ですが、
アーニャがいた研究施設の目的とは何だったのでしょうか?

これには、アーニャが孤児院にいた頃から持っているぬいぐるみの「キメラちょうかんが伏線になっている可能性があります。

「キメラちょうかん」は、ピンク色で両サイドに角が生えている姿がアーニャとそっくりなのです。

キメラ:同一の個体内に複数の遺伝子情報を持つ細胞が混じった状態や、そのような状態の個体のこと。
ギリシャ神話に登場する「ライオンの頭、山羊の体、蛇の尻尾」を持つ架空の怪物。

「キメラ=混血」とも捉えられるため、アーニャが「被検体007」として生み出された研究施設は、キメラの様な高知能の生物を作ろうとしていたのかもしれません。

その様な目的の為に研究されたのが超能力者・アーニャであり、彼女はデザイナーベビーの可能性もあるのでは?と考察しました。

アーニャの能力についてご紹介

アーニャの能力は、テレパシーを使い人や動物の心を読める超能力です。

この能力が発揮されたエピソードは、スパイのロイドがアーニャの暮らす孤児院を訪れた時のこと。

スパイのロイドは、「偽装家族」を作る極秘任務遂行の為に養子探しをする目的がありました。

孤児院にいたアーニャは超能力でロイドの心を読み、自分を養子に選んでもらおうと理想の子どもを演じ、見事養子に選ばれます。

因みにアーニャのこの超能力は、ロイドを含む他の人は知りません。
本人も機転を利かせとぼけるなどして隠しているようです。

動物の心を読む

アーニャは上記の他にも、人間以外の動物の心を読むことも出来ます。

これについての主なエピソードは、愛犬のボンドといる時などに発揮されました。

愛犬のボンドには、未来を予知する能力がありますがアーニャは超能力でボンドの心を読み、2人の協力により事件を解決したというエピソードが作中で沢山見られ、微笑ましいと言えるでしょう。

超能力の弱点①(人混みが不得意)

まず、アーニャの超能力は人混みの中では発揮されにくい弱点があります。

アーニャの持つ人や動物の心を読む超能力はとても便利な反面、大勢の人がいる場所や空間に行くと、自分の能力をコントロール出来なくなってしまうのです。

例えば、アーニャは人混みの中で沢山の人々の声が聞こえすぎてしまうと脳に負担が掛かり、鼻血やゲップなどの症状が現れ体調を崩してしまいます。

この様にアーニャの超能力は、場所によって身体に相当な負担が掛かってしまう事がデメリットなのです。

超能力の弱点②(エクリプス)

続いて2つ目の弱点は「エクリプス」です。

エクリプス:天体現象の一つ。「日食」「月食」など天体が他の天体を覆い隠す現象。
ギリシャ語で「姿を消す」「力を失う」ことを意味する。

満ち欠けを繰り返す月が完全に姿を現すのが「満月」ですので、
アーニャは、お月様が見えなくなる新月の日「エクリプス」が発生し、超能力が使えなくなってしまいます。

エクリプスは、ギリシャ語で「力を失う」という意味なのでまさにアーニャの弱点と言えます。

アーニャと家族(フォージャー家)の関係性

アーニャは元々孤児院で暮らしていましたが、精神科医のロイド・フォージャー(正体はスパイの黄昏)に引き取られフォージャー家の一員になりました。

その後はロイドの極秘任務遂行の為、アーニャはイーデン校を受験する事になりますが、二次審査の三者面談で母親の出席が条件になった為、普段は市役所職員で裏の顔は殺し屋のヨルが母親となります。

因みにアーニャは他人の心を読める超能力者なので2人の正体について気づいているのが面白いポイントです。

この様な経緯で「偽装家族」フォージャー家が誕生しますが、アーニャは仮親のロイドとヨルの事を「ちち」「はは」と呼び本当の親の様に慕うようになります。

そしてこの3人に愛犬のボンドを加え、フォージャー家はまるで「本当の家族」の様な絆を築いていきます。

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございました。

本記事では、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場するアーニャ・フォージャーのプロフィールや超能力、家族との関係性などについてご紹介致しました!

これまでの記事を簡単にまとめます。

  • 「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」は、漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』にて連載中のスパイアクション・ホームコメディ作品。
  • アーニャ・フォージャーはフォージャー家の自称6歳の長女で、性格は子供らしく好奇心旺盛で天真爛漫。
  • TVアニメ版の声優は、種崎敦美さん。
  • アーニャの正体は、とある組織の研究施設で「被験体007」として偶然生み出された他人の心を読める超能力者。
  • アーニャの出身地は、得意科目の「古語」を使う地域出身である可能性が高い。
  • アーニャの能力は、テレパシーを使い他人の心を読める超能力。この能力を使い様々な事件の解決に貢献している。
  • アーニャはスパイのロイドに引き取られ「偽装家族」フォージャー家の一員となり、名門イーデン校の生徒になった。

アーニャはとても可愛らしく魅力的なキャラクターですが、アーニャの本当の正体とは一体何なのでしょうか?

今後明かされることを期待しましょう!

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