【ダンダダン】委員長こと佐脇凛の過去や能力とは?川番河舞との関係性もご紹介!

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大人気作品「ダンダダン」には、主人公・オカルン(高倉健)のクラスメイトの委員長(佐脇凛)が登場します。

彼女は、生真面目な優等生キャラですが妄想癖の持ち主でもあります。

そこで本記事では、「ダンダダン」に登場する委員長の過去や能力、川番河舞やオカルンとの関係性などについてご紹介していきます!

ご興味がある方は是非ご覧下さい!

この記事はネタバレを含むのでご注意下さい。

・「ダンダダン」作品の概要
・委員長(佐脇凛)のプロフィール
・委員長の過去について
・川番河舞との関係性
・委員長の能力について
・オカルンとの関係性

目次

ダンダダンとは?

委員長(佐脇凛)が登場する「ダンダダン」とは、そもそもどのような作品なのでしょうか?

ざっくりとご紹介致します。

「ダンダダン」とは、原作者:龍 幸伸(たつ ゆきのぶ)先生による、漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)にて連載中の、
オカルト、ホラー、アクション、ラブコメディーなど様々な要素が組み合わさった漫画、アニメになります。

TVアニメの制作会社は『サイエンスSARU』。
「きみの色」や「映像研には手を出すな!」などで有名。

TVアニメ第1期のオープニングテーマは、Creepy Nuts『オトノケ』。
この曲のヒットと共に、TVアニメも大変話題になりました!

※TVアニメ第1期には委員長(佐脇凛)は登場していません

あらすじ

「ダンダダン」のざっくりとしたあらすじについてご紹介します!

【あらすじ】

UFOを信じるオカルトマニアの男子高校生・オカルン(高倉健)と、彼の同級生で幽霊を信じる女子高生・モモ(綾瀬桃)が、遭遇する様々な怪奇現象と戦う、オカルトバトルラブコメディーです。

委員長のプロフィール

はじめに、委員長のプロフィールをご紹介致します!

本名:佐脇 凛(さわき りん)
愛称:委員長
年齢:不明だが10代後半とされる。
身長:不明。
能力:オンブスマンの能力。

委員長こと佐脇 凛(さわき りん)は、「ダンダダン」の主人公・オカルン(高倉健)の高校のクラスメイトです。
学級委員長をしている事から、みんなから”委員長”という愛称で呼ばれており、おさげ髪と眼鏡が特徴のいかにも優等生の様な見た目をしています。

彼女は風紀委員としてもクラスの秩序を守るため、数々の言動から正義感が強いといえます。

そんな委員長(佐脇凛)ですが、ある日オカルンの”金の玉”を拾ってから怪異が見えるようになり、変身後のオカルンや招き猫のターボババアを見てイケメン・ヴァンパイアだと思い込み変な妄想をするなど変わった一面があります。

”金の玉”を見つけ霊感に目覚めた委員長は、妖怪・オンブスマンに取り憑かれ重力を操る能力を宿すようになります。

委員長の過去

次に、委員長(佐脇凛)の過去や親友・川番河 舞(かわばんが まい)との関係性について深掘りしていきます!

委員長(佐脇凛)は幼少期、親友の川番河 舞(かわばんが まい)と共にアイドルを目指していました。

委員長こと佐脇凛の幼少期

委員長(佐脇凛)は小学生時代、母親と祖母の3人暮らしでした。父親は既に他界しているため、母親が家族の稼ぎ頭として忙しくほとんど家に居ない状態でした。

※以下、凛と呼びます。

そんな状況下もあり、凛が祖母の介護や家事を受け持っていた為、普通の小学生らしく自分の趣味などに熱中することが難しい状況だったのです。

川番河 舞(かわばんが まい)との関係性

凛は親友の川番河 舞(かわばんが まい)と共にアイドルを目指す仲でした。

舞から誘われた事がきっかけで、凛はアイドルを目指すようになります。
歌が上手な凛と、ダンスが上手な舞はお互いを補い合うなど2人の関係は良好だったようです。

しかし先程も説明した通り、凛はとてもアイドルを目指せる様な家庭環境ではありませんでした。

とある日、親友の舞はオーディションを受けることになりますが、当日に”緊張で動けなくなった”と舞の母親から凛の元へ連絡が入ります。
凛は祖母からも後押しされ会場に向かおうと決心した矢先、凛の事を迎えに行った舞の乗った車が事故に遭い舞は亡くなってしまいます。

それから凛は、「自分がもっと早く向かってれば舞は助かったのでは?」と強い罪悪感に襲われることになります。

この凛の罪悪感が後に、妖怪・オンブスマンに取り憑かれる原因となったようです。

委員長の能力についてご紹介

次に、委員長(佐脇凛)の能力についてご紹介致します!

委員長は、妖怪・オンブスマンの能力を使い戦うことが出来ます。

オンブスマンの能力

オンブスマンとは、その名前からイメージ出来る通り、重力を操る能力を持つ子どもの妖怪です。

妖怪・オンブスマンは重力を操りますが、他の悪霊を引き寄せ巨大化し、その重さで取り憑いた人間を圧し潰すという特徴があります。

作中では、この妖怪・オンブスマンが委員長に取り憑いてしまいます。

そんな委員長に取り憑いた妖怪・オンブスマンの正体は、委員長の親友で亡くなった川番河 舞 (かわばんが まい) だったのです。

委員長の幼少期の親友・川番河舞の死に対する罪悪感が、妖怪・オンブスマンを引き寄せ取り憑かれる原因になったと言えるでしょう。

その後、霊媒師の綾瀬星子らの協力でオンブスマンを成仏させる為に囃子を呼び怪異と戦う事になります。
委員長は心の中にあった過去のわだかまりと決別し、オンブスマンとなった舞と無事に和解し成仏する事が出来ました。

結果として委員長はオンブスマンの特徴である重力を操る能力を宿します。

カワバンガが憑依

カワバンガとは、妖怪・オンブスマンの正体である委員長の亡くなった親友の川番河 舞(かわばんが まい)が変身した姿です。

外見は、亀の被り物をしたマスコットキャラクターの様な可愛らしい見た目をしており、現在は守護霊として委員長の傍で見守っているようです。

また、怪異との戦いの際にはカワバンガが委員長に憑依する事で重力を操る能力が発揮され、迫り来る敵と戦うことが出来ます。

優れた歌唱力

委員長(佐脇凛)は、優れた歌唱力の持ち主です。

彼女は幼少期から「歌が上手い」と評判だったようです。

彼女の優れた歌唱力とオンブスマンの”重力を操る能力”を用い、仲間の為に大活躍します。

作中では、オンブスマンとの戦いで囃子のボーカルを担当したり、
「呪行李編」では呪いのボードゲームに閉じ込められたズマ(頭間雲児)達を救うため、怪異・メルヘンカルタに対し凛は重力を操る能力を用い大歌唱をし応戦する姿が描かれています。

オカルンとの関係性

結論から言うと、委員長(佐脇凛)はオカルン(高倉健)に好意があるようです。

なぜなら、委員長はオカルン(高倉健)が失った”金の玉”を拾ってから霊感に目覚め怪異が見えるようになり、オカルンの変身後の姿を見てイケメン・ヴァンパイアだと思い込み、自分が襲われる妄想を繰り広げ、オカルンをより意識するようになったと言えます。

また怪異が見えるようになる以前にも、オカルンがモモやアイラなど他のヒロインと絡んでいる姿を気にかけるなど、オカルンに好意があると思われる描写が見られました。

オカルンを取り巻く女性キャラクター達との関係性にも注目ですね!!

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございました🙇‍♀️

本記事では、「ダンダダン」に登場する委員長の過去や能力などについてご紹介致しました!

これまでの記事を簡単にまとめます。

  • 「ダンダダン」は、漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』にて連載中の、オカルト、ホラー、アクション、ラブコメディーなど様々な要素が組み合わさった作品。
  • 委員長こと佐脇凛は、オカルンの高校のクラスメイトで学級委員長をしており生真面目な性格だが、変わった妄想癖の持ち主。
  • 委員長は幼少期、早くに父を亡くしており母と祖母の3人家族だった。厳しい家庭環境でもアイドルになる事を夢見ており、親友の川番河舞と共にアイドルを目指していたが、事故により親友の舞を失っている。
  • 委員長の能力は、妖怪・オンブスマンに取り憑かれ宿した重力を操る能力。
  • 委員長はオカルンに好意がある可能性が高い。

委員長(佐脇凛)は、新章でも再登場しているので今後の活躍を期待しましょう!

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