TVアニメ「しかのこのこのここしたんたん」のED「シカせんべいのうた」は、奈良公園の鹿や、鹿せんべい製造工程が実写映像で流れ、カオスすぎるとじわじわ注目を集めています。
そんな中、ED「シカせんべいのうた」は、となりのトトロの「さんぽ」に似てる!という声が一部で上がっています。
そこで本記事では、独特なシュールさで注目される「しかのこのこのここしたんたん」のED「シカせんべいのうた」は、「さんぽ」が元ネタなのかや、楽曲の魅力について徹底調査しました!
OP「シカ色デイズ」に続いて、EDにも元ネタが存在した?!
パロディが過ぎる!
ご興味がある方は是非ご覧くださいね!
・「しかのこのこのここしたんたん」の作品概要
・ED「シカせんべいのうた」の元ネタについての考察
・ED「シカせんべいのうた」楽曲の魅力について
「しかのこのこのここしたんたん」とは?
EDで「シカせんべいのうた」が流れている、TVアニメ「しかのこのこのここしたんたん」とはどのような作品なのでしょうか?ざっくりとご紹介いたします!
「しかのこのこのここしたんたん」は、原作者:おしおしおによる、『マガジンポケット』(講談社)にて連載中の日常系のギャグ漫画、アニメになります。
TVアニメの制作会社は『WIT STUDIO』。 「SPY×FAMILY」や「進撃の巨人」などで有名。
【あらすじ】
東京都日野市の高校を舞台に、元ヤンの優等生・虎視 虎子(こしたん)が、変なツノの生えた・鹿乃子 のこ(のこたん)に出会い振り回されるという日常系のストーリー。
「しかのこのこのここしたんたん」ED 「シカせんべいのうた」は、となりのトトロ「さんぽ」に似てる?
TVアニメ「しかのこのこのここしたんたん」のED「シカせんべいのうた」は、奈良公園の鹿や、鹿せんべいの製造工程の実写映像が流れるなどのカオスさが注目を集めています。
そんな中、「シカせんべいのうた」がある曲に似ているのではないか・・・?とネット上で憶測が広がっています。
「シカせんべいのうた」は、となりのトトロ「さんぽ」が元ネタになっていると考えられます。
そこで、「シカせんべいのうた」の概要や、なぜ元ネタが「さんぽ」なのか理由について調査しました!
※「シカせんべいのうた」の元ネタになった曲については公式からは言及されていません。
あくまでも考察なのでご注意下さい。
1988年(昭和63年)に公開されたスタジオジブリ制作の映画『となりのトトロ』のOP曲。
アーティスト:井上あずみ。
日本で知らない人はいないというほどの名曲。
「シカせんべいのうた」の歌手や制作陣について
「しかのこのこのここしたんたん」ED「シカせんべいのうた」は、作中に登場するW主人公による楽曲です。
のこたんと、こしたんのユニットですね!
作詞:Safari Natsukawaさん、春川仁志さん
作曲・編曲:春川仁志さん
「シカせんべいのうた」と「さんぽ」の共通点
次に、この2曲が似ていると言われる理由についてです。
曲調が似てる
「シカせんべいのうた」ととなりのトトロ「さんぽ」を聴き比べてみたところ、の曲調やリズム感などが確かに似ていると思いました!
また、「シカせんべいのうた」のインストルメンタル(コーラスパートを消してある音楽)も聴いてみたところ、「さんぽ」と曲調がそっくりでした。
ネット上でも、「似てる!」「既聴感の原因はこれ!」という声が上がっています。
しかし、歌詞は全く似ていないので、楽曲のイメージだけを意識して制作されたのでは?と考察しました。
構図が似てる
次に、2曲のアニメーション映像の構図やデザインが似ている点です。
具体的には、「シカせんべいのうた」の中でキャラクターが右→左に歩いていく構図や、フレームなどの全体的なデザインが「さんぽ」に酷似していると思いました。
このような理由から、「シカせんべいのうた」の元ネタは「さんぽ」である可能性が高いと考察しました!
「しかのこのこのここしたんたん」ED「シカせんべいのうた」の魅力とは?
「シカせんべいのうた」は、アニメのED内で奈良公園の鹿や、鹿せんべい製造工程の実写映像が流れるなどのカオスさがじわじわと注目を集めています!
鹿せんべいの製造工程は、中々見る機会がないですよね。
「しかのこのこのここしたんたん」OP「シカ色デイズ」が大バズりしている一方で、ED「シカせんべいのうた」も神曲なのでは・・・?という声もみられました。
そこで、「シカせんべいのうた」の魅力について深ボリしてみました!
鹿せんべい製造工程を見ることができ、学びになる
「シカせんべいのうた」はED映像内で、鹿せんべい製造工程の実写映像が流れるといったシュールで斬新なEDに仕上がっています。
EDを見た方の声をご紹介します。
鹿せんべいの製造工程がわかるから普通に勉強になる動画
もうアニメのEDと言うより鹿せんべいの歌だよねw
ED映像には鹿せんべい工場(武田俊男商店)が出てきて、鹿せんべいの製造工程を見ることが出来ます。
実際の製造工程を見ることで、「勉強になる」との声も多くみられました。
作品の舞台が東京都日野市なのに、EDでは鹿の聖地・奈良県にフォーカスされている点が面白いです!
このことから、奈良県をリスペクトしているのではないかと思いました。
「しかのこ」のEDを通して、鹿せんべい工場が注目されるとは予想外だったと思いますし、これをきっかけに新たに聖地化しそうですね!
ちなみに、鹿せんべいは鹿の大好物の餌として造られているので、人が食べるものではないみたいです。
ED映像に登場する鹿やキャラクターに癒やされる
「シカせんべいのうた」のED内には、奈良公園の鹿や、作品のキャラクターたちが登場します。
鹿やキャラクターたちが可愛らしく、癒やされている方も多いようです。
独特な安心感から、「Eテレで流せそうな雰囲気」といった声も。
このように頭を使うことなく流し見できる点も、魅力の一つではないかと思います。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございました🙇♀️
本記事では、「シカせんべいのうた」の元ネタ考察や魅力についてご紹介しました!
これまでの記事を簡単にまとめます。
- 「シカせんべいのうた」の元ネタは、となりのトトロ「さんぽ」である可能性が高い。
- 「シカせんべいのうた」はアニメのED内で、奈良公園の鹿や、鹿せんべい製造工程の実写映像が流れるなど斬新さが魅力の楽曲。
「しかのこのこのここしたんたん」EDの「シカせんべいのうた」を深掘りしていくと、とても魅力的な楽曲だということが判明しました!
興味のある方は、ぜひ見てみてくださいね!